3月14日に24年1月期の決算を発表、営業利益は38.7億円で前期比50.6%減となり、従来計画の55億円を大きく下回る着地となった。25年1月期は40億円で同3.5%増と増益を見込むが、前期の従来企画水準を大きく下回っている。
ということらしいです。
2025年1月期通期業績見込み
売上の通期見込み
*前年比約20億円増加し。500億円になる計画
*車載用は下半期に成長回復の見通し
*通期予算は135円/USD、0.108円/KRW
営業利益の通期見込み
*前年比2億円増加し、40億円となる計画
*ハンガリー向け製品で中東での海上輸送混乱により海上運賃の高騰や航空貨物輸送費の大幅増加を懸念
*ハンガリー工場の量産稼働による減価償却費の増加は2025年からを見込む
当期予算に折り込んだ要因
民生用途受注の回復の遅れ
欧州におけるEV補助金の停止或いは減額に伴うEV需要の軟化
スエズ運河迂回に伴う海上輸送の混乱【輸送期間が平時に比べ+1か月程度】
欧州向け海上運賃の高騰【1月は平時運賃の約3倍以上】
新規ラインCP7/8号の量産開始までの諸費用【試運転・サンプル出荷など】
ハンガリー工場向け設備投資資金約600億円を期中段階的に借り入れることにより支払金利負担が発生*予算上支払利息32億円を予算計上
40億円の利益から32億円を予算計上して通期経常利益が8億円になります。ということでの大暴落。ストップ安。
売り上げちゃんとあって、11月のアメリカの大統領選挙でトランプ氏になったら、EV自動車に補助金がでなくなる最悪の事態を考慮して来期は楽観的な業績予想がだせませんでしたということではないでしょうか。
アイフル(8515)では年がら年中、過払い金返還のための繰り入れだとか貸倒引当金の繰り入れだとか利益を帳簿上で消されていました。けれど総資産は増えているはず。
ダブスコも売り上げが正常なうちは心配ないと思いたい。
この機会にNISAとネット証券で買いました。
今まで、さんざん下げてきていたのは不安要素があったのと、信用買い残が多かったから。今日のS安で信用買い残が減って機関が買い戻したならそのうち騰がるでしょう。
と言うわけで現在の保有株は
西部技研(6223)現物1,400株 買建1,300株
ダブルスコープ(6619)現物200株 NISAで1,000株 (もし資金失ったら泣いて諦めます)
来週はデイトレ がんばりま~す(*^^)v