ファブリカコミュニケーションズ(4193)の決算発表が2月14日にありました。
4-12月期(3Q累計)経常は46%増益の好決算でした。
それなのに決算翌日の15日に空売り機関4社がそろって空売りしていました。
機関の空売り残高情報が今日でてきて、びっくりです。
Merrill Lynch 35,400株 (+2,300株)
モルガン・スタンレー 26,500株
UBS AG 27,300株
クレディスイス 25,700株
正直寒気がしまして機関が空売る条件を調べました。
機関が空売りを仕掛ける3パターン
①短期高騰銘柄
②信用買い残が多く信用倍率が高く株価が低調な銘柄
③出来高が大きくあった日から6か月後の銘柄
だそうで、詳しくは株式会社ソーシャルインベストメントのサイトの「機関投資家による空売りの手口を徹底解説!手口を逆手にとって利益を出す方法とは」をお読みください。
それで、①~③まで全て該当しているような?????焦りますね。
ですが4社で空売り残高114,900株です。信用買い残は239,400株です。
いつも思うのですが機関は信用買いはしないのか?しないとしても現物で空売りと同数持っているじゃないか?と。
機関の空売り残を見て少し落ち込んで、もうすでに立ち直っています。
それから、空売り機関が売ったら一緒に売れとかポジションを解消すればよいなどと書いてありましたが、機関が空売ってからそのことを知るのに2日間もかかるのに知った時はすでに遅いのですよ。個人は何かと不利なのですよ。
でも明日がんばります。