8月25日に窓をあけて上昇してからの動きについて考えてみました。
申し訳ないのですが、わからないことが多いため全く参考にはなりません。
日々公開銘柄から増担になる条件?の1つに25日移動平均からの乖離±30%が3日続くというものについて。
アサカ理研の8月25日から計算してみました。
基準を25日移動平均線の値段として、比べる値は安値・高値・終値のどれか判断できないのですが、たぶん終値だと思います。
①25日移動平均 ②25日移動平均の±30%の値 ③終値 ④終値と25日移動平均の乖離
8月25日 ①1,316.76円 ②±395円 ③1,514円 ④197.24円
8月26日 ①1,324.64円 ②±397円 ③1,490円 ④165.36円
8月29日 ①1,343.96円 ②±403円 ③1,790円 ④446.04円
8月30日 ①1,360.44円 ②±408円 ③1,719円 ④358.56円
8月31日 ①1,375.60円 ②±413円 ③1,665円 ④289.40円
9月 1日 ①1,392.44円 ②±418円 ③1,732円 ④339.56円
9月 2日 ①1,404.20円 ②±421円 ③1,600円 ④195.80円
私の不確かな計算によると8月29日だけが30%乖離しています。あんなに急上昇していたのに1日だけだったとは予想外でした。(間違った算出なのかも)
それで、日々公開にはならないと判断しました。(増担にならないので株価は下がらない)
空売り増加について
8月29日 GOLDMAN SACHS +7,900 空売り残高45,200株
8月30日 モルガン・スタンレー 再IN 空売り残高46,100株
8月31日 モルガン・スタンレー 買い戻し 残高37,000株
29日にゴールドマンと30日にモルガンが空売ってきたので、無理やりの下げがきました。ですが29日と30日の出来高に比べて下落した31日、9月1日、2日の3日間の出来高はかなり少ないです。それで心配ないと思いました。
機関が安値で集めるために無理やり株価を落としてくることはよくあります。機関は空売りや現物売りしながら株価を下値に誘導してきます。それで信用買いしている個人が保証金を維持できなくなったら投げ売りをするのを待ちます。さらに投げ売りをみて売り転換したと判断したテクニカル投資家が売りをかぶせてきたりします。(アサカ理研は貸株0だったのでそれはないかな?)けれど売りが枯れたら機関も自分の売りを安く買われてしまうのを避けるため出来高も減少していくでしょう。
それで金曜日は7%以上の下落となりましたが出来高が減少していたのでそろそろ下げることも限界だと判断しました。
寄り付きの値段について
寄り付きの値段を下げるためにクロス取引でもしているのか、低いところで売り注文を入れてきます。その後も朝一が肝心とばかりに思いっきり下げてきます。さらにその後も歩み値を見ていると騰がると下値で約定させてすぐに値を下げてきました。
2021年に利益が減少した時に下げはじめた株価がやっと下がる前の水準まで戻ってきたところで、新規工場ができ稼働し始めたところで3Qの利益ですでにほぼ通期予想に達しています。そして上方修正確実視されています。
売上高経常利益率について
2022年9月 売上高予想 8,450百万円 当期利益予想520百万円
520÷8450×100=6.15384%
私はこれを非常に低い利益率だと思っていました。
業種別平均値を見て安心しました
不動産業・物品賃貸業 7%
建設業 4.83%
情報通信業 5.56%
製造業 4.2%
運送業・郵便業 3%
卸売業 1.8%
小売業 1.5%
宿泊業・飲食サービス業 1.55%
そうなんです、アイフル(ノンバンク)の売上経常利益率が17%近くあるためアサカ理研のそれが少なく心配になっていましたが、これで安心して保有できます。
アサカ理研の買いを勧めるものではありません。投資は自己責任でお願いします。
追記 ブログ村からご覧くださっている方へ
タイトルのアサカ理研の値動きについてのメモ の後の数字418はミスです。
すみませんでした。