頻繁に訪問販売のような方がいらしゃるのですが、昨日来られた方はよくある訪問買取業者さんでした。以前にも訪問買取の方とやり取りをしたことがあるのですが、その時は何でも買い取りますと言われてバッグや未使用の食器などを玄関先で見積もっていただいたのですが、バッグを数点だけ超安値で引き取ってくれました。その時になんでも良いので貴金属を持っていないかしつこく聞かれました。そして昨日の方も同じ手口でした。
まずインターフォンで
「便利屋ですが、チラシを手渡しさせてください。」
と言われて応じると、チラシにはエアコン掃除、片付け、不用品回収などなどと書かれたチラシを渡されました。そして、
「何か不用品はありませんか?」
と聞かれたので、
「壊れたシュレッダーとか廃棄したいパソコンとかがありますので引き取っていただけるとありがたいです。」
と言うと、シュレッダーについて いつ頃購入したか、どこのメーカーか聞くので、故障しているので買取は無理だと思いますが と現物を見てもらいました。
すると、写真をとって(撮るふりをして)買取可能か査定してもらいますのでその時間の間に何か指輪とかネックレスやバッグなど何でもよいので探してきてもらえませんか?と言うのです。 それで数か月前に同業者がいらしたときにバッグは持って行ってもらいましたし、金属アレルギーなので貴金属はありません。ときっぱりと断ると買取査定をしているフリもやめて、わかりましたそれでは失礼しますとシュレダーもそのまま置いて帰られました。
ここまではよくある話なのですが、その方がまた今日再訪問されたのです。
インターフォン越しに昨日同様にマスクはしていますが、目や額や髪型で同一人物なのが一目瞭然なのです。
私:「昨日の方ですよね?」
業者:「違うと思いますが。」
私:「昨日、来られた方ですよね?」
業者:「違うと思いますが。」
この会話をあと数回
私:「いえ。昨日の方です! 失礼します。」 インターフォン プッツン
ジワジワ恐くなってきましたよ。なんか恨みにでも思われて玄関出たらブスッとか・・・
普段から推理・サスペンスなど観ているもので想像力がたくましくて。
さて、訪問販売、インターフォン越しに断り方(ひよこ流)
①保険勧誘、外壁塗装など家の修理
叔母が(叔父が、従兄弟が・・・・)その仕事に携わっておりますので他に依頼できません。
②〇〇教会の信者勧誘
○○教会(キリスト教会)でお世話になっております。
③乳製品をお試しに飲んでくださいという商品定期購入勧誘
乳製品アレルギーで飲めません。
インターフォンに出ないのが基本ですが、お届け物と間違えてうっかりでてしまった時は今は忙しいと断らないで再訪問されないように断ります。
嘘も方便ということで、お許しください。