毎度毎度のことなのですが、素晴らしい好材料が次々に発表されたり思惑があったりして今すぐにでも株価上昇確実と思ったら株価は私の予想の逆に動きます。それなのに自分を信じ切っていて、これはセリング・クライマックスだと思ってしまうのです。
セリング・クライマックスとは下落相場の最終局面で、出来高や売買代金を伴って大幅に株価が下落すること。これにより投資家の売りが一段落し、反転上昇に転じるとされます。
本当は下落相場の最終局面でもないし、出来高や売買代金を伴ってもいない大幅下落なのでセリング・クライマックスに当てはまらないと思うのですが、出来高が増えないのは売りがでない（売りたい人がいない）出来高減少だと思いますし、出来高減少が人気のない証拠でもないと思っています。信用の買い残が大量にあるのにその売りが出ないというのはむしろ強い値動きだと思います。
（今日の下落を気にもしていない風を装ってみる）
現在の保有株はダブルスコープ（6619）のみです。
現物 2,200株 含み損 563,396円
信用 2,400株 含み損 740,164円
少しづつ株数を増やしたために、かなり苦しくなってきました。
信用買い分を現引きしていけるか、株価上昇に賭けるかですが信用買いは上昇確実になってからにすれば良かったと反省しています。
