つなぎ売りとは、保有している銘柄の株価の下落が予想される場合に、保有している現物株を売らずに、信用取引で空売りをすることで値下がりのリスクを回避する手法です。
一般的には株主優待や配当後に株価下落する時にリスクヘッジとして使われているようです。
ブログにも書いていますが、現物株と同数の信用売りをしていました。
その度、こんなことに意味があるのか?と少し疑いながら本能では有効な手段だと思ってきました。これまで成功したことはありませんでしたが・・・。
そして、昨日のアイフルです。
実は、夜間PTSで7円?(忘れましたが)大きく下落していました。
そして寄付き前の気配からも売り優勢を読み取っていました。
まさに今まで試してきたつなぎ売りをする場面だったのです。
朝の寄り前に信用売り6800株を前日の終値で指値して待っていましたが、寄り数分前に取り消して、信用買い注文を370円から2000株づつ入れてしまいました。
好決算からアイフルは生まれ変わったと信じているため、下がる情報を得たとしても悪い方向には信じられなくなってしまっています。
騙されるのは自分ではない。
今日売らされた人が騙されてしまったのだ。
月曜日の株価がそれを証明してくれるはず。
こんな風に考えている時は危険ですね。
そもそもよほどの自信がない時は信用買いを持ち越しませんし、下げている時の信用買い持越しはストレスマックスです。
中長期でみればまだまだ上昇を信じていますが、短期的には信用買いを潰しに来る機関に対抗できるわけもなく・・・・
今までと変わりなく私は負けて〇村証券さんが勝つのでしょう。
けれどアイフルがバージョンアップした今、アイフルホルダーに負けはない!と信じて長期で勝ちにいきます。