母のことなのですが、ユビキタスAI(3858)が1,000円になったら売ると決めていたのです。そして今日は高値1,034円までありました。
母は電話では声が出ないので、証券会社に委任状を提出していて私が母の注文を電話でいれることになっています。数日前からユビキタスが1,000円までいきそうなので1,000で売り注文を入れてと頼まれていました。今日1,000円を超えそうな場面で母に確認の連絡をしましたら、今回は思惑だけじゃなさそうなのでもう少し様子を見たいと言いました。
私は今日、午後から白内障の手術が入っていましたので、前場の引け前まで板を見ていて下がりそうな気配でしたのでメールをしました。
「1,000円を節目として売りたい人が待っていたと思うから、1,000円は割れてしまったけど、この辺で売りませんか?」
すると、やはりまだ待つというのです。
そして引け後に母からメールが入っていました。
私の手術を心配していたことと、ユビキタスのこと。
(安値822円まで下がったのを見て)やはり明日売ってくださいと言ってきました。
2020年の9月にも1,000円を超えた時にも、もう少し・・・・といって利確しそこねて3年も我慢してまたも同じことを繰り返しそうな・・・・・学ばないと言うか、今度こそはいつもと違うと思ってしまうのか・・・・
やはり私は母の子なのだとつくづく思い知りました。
さんざんアイフル(8515)で売り時を逃してきたのですもの。
客観的に見ると、なんで売り値を決めていたのにそこで売れないのだと思いますが、欲がでてしまうのですね。
私の場合、今回は西部技研は初めから売り目標が高いのでちょっとやそっとでは現物は売りません。信用の買いは回転していきます。