大のおとなが歯科医院で涙がポロポロ
私は人生の半分以上の期間、顎関節症からくる頭痛と顎の痛みなどに苦しんでいます。
いままでにも多くの顎関節症を治療対象にしている歯科でお世話になりました。
前歯がまるで嚙み合わないので奥歯のみでかみ砕くのですが、最近その奥歯も噛み合わなくなってきて顎関節痛は悪化するばかりです。
新たに顎関節症を治療できるらしい歯科に行きましたが、レントゲンを撮った結果、大学病院を紹介されました。顎関節の症状で受診してその説明もしたのに紹介された医師は大学の矯正歯科医でした。レントゲンを何度も撮りたくなかったため、紹介状にレントゲン写真も添付してほしいとお願いしました。しかしレントゲンは撮る角度が違うため再度撮り直しをするように言われました。
そのレントゲンから歯科矯正ではなく顎関節の専門にバトンタッチされまして、また予約、その後、CTを撮りました。その次の予約日はMRIを撮りました。行くたびに検査でした。
そして、前回は
「上の歯を削ることも、下の人工の奥歯の作り変えることもできません。経過観測ですね。それか薬で痛みを抑えるかですね。」
といわれました。それから顎とこめかみのマッサージを毎日するように勧められました。
ここまで長年我慢してきて専門医のいる大学病院まできて経過観察? 何をいっているんだ? いまさら頭痛薬の処方?
それでも次回MRIの結果がでたら治療方法を考えると言われたので、今日行ってきました。
やっと治療用の椅子に座れ、やっと口の中をちゃんと見てもらえると思ったら、写真を撮らせてくださいと言って、何枚も撮影されました。
以上です。
結局、MRIからは骨に異常もなく骨髄にも異常がないので何もできないとのこと。
医師が私にどうしたいのかと聞くので、顎がガクガクして奥歯の定位置が判らず、そのガクガクが頭痛を引き起こしているので上の奥歯と下の奥歯が噛み合うように安定させてほしいですと伝えました。けれど出来ない理由をボツボツと説明され結局諦めました。
前回、どうしてもつらい時はシリコンかゴム?のマウスピースを使っていると話した時はそういうものはあまり良くないと話されていたのに、今日はそのマウスピースでも作りましょうか、みたいなことも言われていて自分の言ったことも覚えていないのかと不愉快になりなした。
最後に、
「それでは、歯科矯正からの依頼でしたので次回歯科矯正の予約をとります。」
と言われたので
「いいえ、矯正の方で何もできずにこちらを紹介されたのです。矯正の先生に何も期待していません。もうこちらには通いたくありません。」
と言って涙がポロポロこぼれました。
大学病院って何なんでしょう。治療する気は初めからないんですか?
症状を集めるための検査ですか?
私はマウスですか?
病院のトイレでしばらく泣いたらスッキリしました。
すごく嫌なことがあったら、おもいっきり泣きます、スッキリしますので。
そして ブログのネタにします。